防湿・防蟻

当社では、基礎のしたに防湿防蟻シートを敷き詰め、その上に鉄筋コンクリートを打設。二重の防湿・防蟻対策により、住まいの耐久性を損なう湿気や白蟻を防ぎます。土壌汚染の原因となる殺虫剤の散布を行わないよう、環境や人に優しく効果的な工法を採用しています。

基礎パッキン

基礎と土台の空間から床下の隅々まで排湿するための自然換気工法。土台が基礎と絶縁されるので腐りにくく、工程が抑えられトータルコストが抑えられるというメリットもあります。

通気工法

床下の換気方法には従来の床下換気の1.5〜2倍の換気能力がある、「基礎パッキン」を使った全周換気工法を採用。全方向での換気が可能となり、湿気がこもる箇所もなく、快適な床下環境づくりを実現しています。

ベタ基礎

当社では、基礎部分に鉄筋を配しコンクリートを敷き詰めた、強固な「ベタ基礎」を採用。地震時の揺れによる変形に耐えられる強固な基礎を実現し、建物を足元からしっかりと支えます。

外周:耐力壁

当社の耐力壁は「ノボパン」を使用しています。木材や植物の切削片を接着剤で固めた壁材で廃木材も原料としていることから、エコな壁材でもあります。ノボパンは、壁の強度や耐震性が一般的な構造用合板より大きく、耐水性にも優れている上に、遮音性や断熱性も兼ね備えています。

剛床構造（構造用合板24mm）

当社では厚み24mmの構造用の合板を使用した「剛床構造」を採用。従来の床に比べて三倍の耐久力を持つので、地震や台風などにも強い、安心安全な住まいを実現します。

断熱材（アクアフォーム）

アクアフォームは、現場発泡硬質ウレタンシェアNo.1。 断熱性能の高さはもちろん、発泡することにより現場の形状にぴったりと密着するため、 気密性の高い施工を実現。 自己接着力により末永く断熱性能を維持します。 冷暖房の効率をあげ、高効率の設備を利用し、さらに太陽光などの省エネを利用すると光熱費の大幅な節約につなげることができます。 シックハウスの原因となる素材が0。揮発性有機化合物(VOC)を含む 特定建材には指定されていません。

開口部（アルミ樹脂・アルゴンガス・Low-eガラス）

住まいを断熱材で覆っても、1枚のガラス窓では、夏は熱が入り、冬は暖房の熱が逃げてしまいます。当社採用のサッシは、２枚のガラスの間に特殊金属膜と中空構造を持つ、複層Low-Eガラスを採用。高い断熱性能と共に、結露防止性能や遮音性能も有しており、複層Low-Eガラス（アルゴンガス入り）との併用により、紫外線を約76%カット、結露の防止や、部屋の中の温度差（ヒートショック）の緩和など、快適な住空間を実現します。

省令準耐火構造